みなさんは昔、西宮市に映画館があったのを憶えているだろうか?あの大震災以来、消えてしまった映画館を自分たちの力で新たな姿で復活させたい。そんな思いで活動しているのがこの「シネギミック」。この日は松岡さんはじめ、3人がインタビューに応じてくれました。

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 「昭和33ぐらいには最高で15館ほどあったんですが、徐々に減少して8年前の震災で最後の映画館が無くなってから西宮には映画館が存在しないんです。」と語ってくれた松岡さん。「ふらっと仕事帰りなんかに楽に行ける映画館があったらなあ、と思ったんです。ワガママですよね(笑)」
こちらがリーダーの松岡厚志さん(25)現在フリーライターとしても活躍中。
 そんな思いからこのプロジェクトは動き出す。まわりの人達に呼びかけ始めたのが昨年10月、そして今年6月から「シネギミック」、スタッフ他10名と共に本格的に活動開始。そしてついに8月23日、西宮浜で野外上映を開催。
 
「大成功でした。大人も子供も一緒に楽しめる最高に気持ち良いイベントができました。」と語る松岡さん
 始動からたった2ヶ月でここまでのイベントを開催するなんて、よほどの行動力と人望が無いと不可能だろう。彼の強い想いとビジョンに賛成する人全てが作りあげた第一歩だ。その記念すべき第一回上映作品はディズニーの名作「ダンボ」だった。
「他にも候補作があったんですが、諸事情と、やはりみんなが楽しめて、字幕でもなく…と考えて「ダンボ」で。以外とちゃんと観てない人が多いし、実は大人にこそ観てもらいたい作品だったので。」

※cine gimmik 提供
なるほど、確かに私も小さい頃観たきりだったので、今回この機会に観なおしてみた。小さい頃には気付かなかった、ダンボのお母さんを慕うしぐさがたまらなく愛らしく、他の象とは違うダンボを無条件で守り、愛情を注ぐお母さん象の姿を描くこの映画はこの上映会にふさわしいものだったと思う。
開催場所は最初から野外が目標だったのですか?
 「やっぱり良い環境で観たかったので、場所は慎重に選びました。交通は不便な場所だったのに150人以上のお客さんがきてくれたんです。」
 きっとどこか懐かしい、最高の夏の空気で満たされていたに違いない。
 「次回上映会の予定は?」の問いには「まだ詳しい事は言えないけれど、着々と準備は進んでます。」とのこと。
 「型にはまった大きな映画館ではなく、自分たちが楽しいと思える、自分たちにしか作れない映画館を作っていきたい。」と語ってくれた松岡さんたち。次回のイベントが予想を超えるステキなものになるのは間違いないだろう。
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シネギミックていうのはすごい可能性を秘めていると思うんです。映画業界に対してこういうスタイルがあるって提案が出来たりとか、街作りっていう観点からもアプローチできるかも、とか。一同「楽しむ」という気持ちを忘れずにこれからも活動していきたい。
今回、インタビューに応じて下さった4名のメンバーとシネギミックの集合写真を紹介します。
映画館を造ることによって街づくり、西宮を良くすることが出来るのは最高!夢はシネギミックの法人化です」

與口 修さん(30)
外部交渉担当
この活動を外から見て、自分がおもしろいと思えることがしたい。シネギミックを通して人を楽しませたい
中村 有紀さん(23)
ヴィジュアル担当
いつもと違う、意外な場所と映画が出会うともっとおもしろいことが出来るんじゃないかと思うんですよ
有本 晃子さん(27)
イベント担当
こちらは上映会の日のスタッフ集合写真。TシャツにはMOVIEMENT!(MOVIE+MOVEMENT)の文字が入っている。
ホームページアドレス
 URL. http://www.cine-gimmick.com/

問い合わせメール
 5-13am@pop02.odn.ne.jp
CINE GIMMICK CM放送中
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